Wednesday, July 04, 2007

ステップ

漂流から帰ってきたパートナーがなかなか良いサイトをみつけたのだけれど、そこにあったミケランジェロの名言に心を打たれてしまった。

私たち皆にとって最大の危機は、高きを目指して失敗することではなく、
低きを目指して達成することである


7月1日(日)、名古屋大との定期戦。
このゲームをもって、東大ラグビー部の春シーズンはひとまず終了となった。
東京大 36-10 名古屋大(14:00K.O.@駒場ラグビー場)

ずっと敗戦が続いていて、選手達が自信を失いかけていた中での勝利。
相手のレベルはともかくとして、結果として勝利を手にしたことで、チームは束の間の喜びを勝ち取ることが出来たのだと思う。みんな、すごく嬉しそうだった。
実際にプレーでの成長が感じられるシーンも少なからず見られた。
ちょっとだけ、自分達の方向性に手応えを感じることが出来たのかもしれないね。

でも、本当に大切なのはここから先です。
目指すべきターゲットは、もっと違うところにあるんだよね。
1週間のオフを経て、来週からまた、チームの「高き目標」にチャレンジしていこう。
勿論失敗なんてしたくないから、成功する為に。