11月24日(土)、東日本クラブ選手権大会 準決勝。
駒場WMM 27-20 ツクバリアンズ(12:40 K.O.@熊谷ラグビー場 Bグラウンド)
東日本クラブ選手権における、おそらく一番の難敵。
なかなか思うようにいかないゲームだったけれど、なんとかものにしました。
タマリバとの差はどこだろう。
昨シーズン、タマリバ時代に対戦した時には、88-7で勝っている相手だからね。
ツクバリアンズには新たに外国人CTBも加わっていて、当然ながら昨年のチームと単純な比較はできないけれど、今年対戦しても、多分タマリバは圧勝するだろう。
この差を埋めないとね。
まずは、簡単に3トライを失ってしまったディフェンス。
自分自身、トライに繋がるタックルミスが1本あった。これをゼロにしないとね。
そして、当然のことだけれど、フィットネス。
「後半に走り勝つ」と言いながら、先に足が止まったのはWMMだった。
タマリバをイメージして考えてみると、1人ひとりのプレー回数と、プレーの切り替えにおける反応で、残念ながらWMMはかなり劣っていると思う。
不必要な反則や、勿体ないキックも多かった。
苦しい時間帯に、チームとして弱気になっていた証拠だ。
試合終了後、みんな冴えない表情だった。
同じようなことを、きっと皆が感じていたはずなんです。
課題が沢山見つかったので、今後の練習に目標が出来て、ある意味良かった。
もっと強くなりましょう。
翌日の11月25日(日)、同じく熊谷で決勝戦があった。
自分自身は所用で欠場だったのだけれど、WMMは紫波オックスを64-17で降して、東日本クラブ選手権の優勝を決めてくれた。
クラブという枠ではあるけれど、東日本制覇です。
ナイスゲーム。