Sunday, January 15, 2006

アートオフィス

昨日のことだけれど、パートナーの再就職が決まった。
これまでも様々な分野を転々としてきたけれど、今度の職場は銀座のとある画廊。
いいよね。
画廊で働くということが、おれには上手くイメージできないけれど、楽しそうです。
近代日本画を中心に取り扱う画廊のようで、今は隣の部屋で、その画廊で取り扱いのある作家の名前を100人近く暗記しようとしている。明日から勤務が始まるのだけれど、お客様から電話が掛かってきた時に、作家の名前も知らないようでは仕事にならないので、事前に覚えておくように指示があったそうだ。

なんかさ、画廊のパンフレットを見ると、ジャンル毎に分かれて作家名が記載されているわけ。例えば書画、日本画、工芸、彫刻といった具合に。
それぞれのジャンルで、15名から20名くらいの作家名が列記されているのだけれど、うちのパートナーはどうやら学校の先生になったつもりで暗記しているらしい。
書画組の尾形光琳君、みたいな感じで。

なんだかよく分からないけれど、画廊での仕事というのは誰もが経験できることではないので、とにかく楽しんでくれればいいなと思っています。