今、完全にハマリつつある。
自他共に認める超負けず嫌いの俺としては、色々と考えることも多くて。
人に読んでもらうというのは、そうそう簡単ではないね。
本のチョイス。レビュー。推敲。関連トピック。核心と周辺。スタイル。
好き勝手に書いていた頃と比較して、自分の中で少しずつ変化が生まれてきた。
かなりラフではあるけれど、レビューのためにメモを取るようになったりもして。
そういうプロセスは、意外と楽しいものです。
ちなみに、1人の読者としてみたHONZの面白さは、やはり選書かなと思ったりもする。
先月の朝会は、本当に刺激的だった。
翌日から、書店を巡っては朝会で紹介された本の置かれた棚を探し回ってみたりして。
気がつくと、今まで自分が足を向けていたコーナーは、書店の中でもかなり限られたエリアでしかなかったということが分かって、それがとても新鮮だった。
Wikipediaを活用して、紹介された本のテーマや、知らなかった言葉を拾ってみる。
これがまた面白い。つまらない本を読んでいるよりも、知的好奇心の幅が広がったりもする。
色々な人がいて、色々な視点があって、引っかかるポイントは本当に人それぞれだなあと。
そういう幅が、自分にはまだないんだよね。
今月は、もうちょっと納得感のあるものが書けるといいなあ。
ちょっとずつ、先月よりもいいものを。もうちょっと、幅のあるものを。