Wednesday, February 11, 2009

"I have a dream"

NHKでマーティン・ルーサー・キングJr.のドキュメンタリーを観て、思った。
「I Have a Dream ~キング牧師のアメリカ市民革命~」
(2月11日放送、NHK『その時歴史が動いた』)
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2009_02.html

1つは、つまりは「制度」の問題だということ。
JFKによって公民権法が成立したことが、直截的には世界を変えた。
公営バスのボイコットにしても、制度を変えることを明確に志向していた。
人権思想の啓蒙を通じて人々の意識を変えようとする一方で、制度を変革する為の戦略と具体的施策を、常人の域を越えた熱意で推し進めていった。
制度からの自由ではなく、制度自体を変革することで、自由を担保しようとした。

「制度」との距離を見据えていないが故の迷走は、至るところにあるような気がする。
つまらない話だけれど、会社のような組織でも、同じような構造があるね。

もう1つは、「感染動機」ということ。
『14歳からの社会学』(宮台真司著、世界文化社)を読んで、共感したことだけれど。
動機には、3つのタイプがある。
まずは、競争動機。つまりは、競争に勝利することの喜びを源泉とする動機。
次に来るのが、理解動機。物事を知る/分かること自体の喜びを源泉とする動機。
この2つは、体験的にも分かり易いよね。
ただ、重要なものが残っている。それが「感染動機」だ。
宮台さんの場合、小室直樹と廣松渉という2人の賢人に感染したのだそうだ。
尊敬する人間に感染し、自己の思考/思想を同一化していく。
今、小室直樹ならばどう考えるだろう。廣松渉はどう生きるだろう、というように。
感染した人間の視点を想像し、そこから世界を見つめ、そういった思考の過程を自分のものとして結晶化していく。そしてある時、卒業する。感染していた人間の視点から自由になって、その時に初めて、知識や思考は自分自身のものとなっていく。

マーティン・ルーサー・キングJr.にとってそれは、マハトマ・ガンジーだった。
そういった主旨のコメントがあった訳ではないが、そんな感じがした。
「個性」の時代が喧伝される中で、「感染」はその本質を誤解されている気がする。
感染こそが、変革の契機なのだと、おれは思います。
マーティン・ルーサー・キングJr.においてさえ、ガンジーという源流があったんだ。
オリジナルというのは、感染と離脱の過程にしかないのだと思う。

ちなみに。
あの有名な演説は、今でもインターネットで聴くことが出来ます。
Martin Luther King, Jr. "I have a dream"
もう何度となく聴いた。
番組では伝わらない、本当の演説の魅力が満ち溢れています。
初めて聴いた時には、英語もろくに聴き取れないのに、鳥肌が立ったからね。

Sunday, February 08, 2009

瑞穂にて

2月8日、日曜日。
瑞穂ラグビー場にて、名古屋クラブのイベント・マッチに参加してきた。
タマリバでもやっているover-under matchだね。
30歳未満/30歳以上で分かれて、25分ハーフの(一応)真剣勝負。
over30が前後半ともに風上という好条件も、スタミナ不足は如何ともしがたかった。

個人的にも、久しぶりのラグビー。
爽快だったけれど、全く走れない自分自身に驚いてしまった。
相当走らないと、もう少し踏み込んだ意味での「楽しさ」には、全然辿り着かない。
勿論、ボール持って走るだけでも楽しいことは楽しいのだけれど、折角色々な仲間がいて、瑞穂ラグビー場まで貸していただけるのだから、「ラグビーを」楽しみたい。

でも、まあ今日のところは、ラグビーができたことだけで感謝かなと。
福井や徳地といった昔の仲間もいたし、遠藤や高品さんともプレーできたので。
またやりましょう。

Tuesday, February 03, 2009

敗戦の先

平成21年2月1日(日)全国クラブ選手権決勝。
駒場WMM 17-64 タマリバクラブ(12:00 K.O.@秩父宮ラグビー場)

クラブ創設6年目にして辿り着いたクラブ日本一への挑戦が、終わった。
正確には「ひとまず終わった」ということだけれど。
今シーズンのチームは、この50点差が到達点だったということなのだろう。
シンプルに、タマリバの地力が上回っていた。
勝負の土俵には、間違いなく乗った。ただ、勝利の兆しを掴むには至らなかった。
この差が重要です。1勝が遠かった学生時代を思い出すね。
でも、この差は埋められます。

自分自身は、ジャージを着なかった。
ウォーターボーイとして、ベンチサイドにいた。
土壇場でチームに貢献することができず、複雑な思いです。


タマリバには、凸がいた。
小山も北瀬も三四郎もいた。安川もいた。康治さんは相変わらずだった。
敵ながら、素晴らしいです。

Friday, January 16, 2009

living story

嬉しい。
自分とは全く違う世界を生きている友達に、途轍もない程の刺激をもらった。
全く違うとは言っても、やっぱりそこは世界だから。
おれに世界があるように、彼にも世界があって、それは多元的な、どこまで行っても別々のものなのだけれど、やはり世界ではあるんだ。

「ネットワーク」というものが、おれはあまり好きではなかった。
人脈を中心とした情報ネットワークの価値や重要性を否定するつもりはないけれど、「ネットワークこそ全て」といった風潮に対して抵抗感を持っていたんだ。
シンプルに言えば、功利的な思惑が先行するネットワーク「幻想」への抵抗。
今もその思いは変わることなく脈々とあって、もっとストレートに、もっとダイレクトに、「他者の『生』そのものへの感応」こそがすべてなのだと、それだけで充分なのだと、少なくとも自分自身はそう生きたいと思っています。

"The universe is made of stories, not of atoms."
ストーリーって、いい言葉だね。

Thursday, January 15, 2009

birth

2009年1月14日(水)2:13 a.m.
新しい家族が増えました。
前日の10時頃に陣痛促進剤の点滴を始めて16時間、分娩室の黄色のベッドの上で、小さな命が、産まれたばかりのその顔を覘かせてくれました。
小さな命といっても、3,538グラムの大きな女の子。
産声を聞いた瞬間は、とても感動的でした。

本当に大変な思いをして頑張ってくれたパートナーに、とにかく感謝しています。
今日この日から、また新しい生活が始まります。

Saturday, January 03, 2009

漬かる

随分久しぶりの更新。
暫く書かずにいたら、新しい1年が始まってしまった。
新しい1年間を通じて、もっと自分を成長させていきたい。

年末年始は、基本的にラグビーと映画を観て、本を読んでいた。
勿論、名古屋まで訪れてくれた実家の両親と食事を共にしたり、パートナーとゆっくり過ごしたりもしていたけれど、纏めて振り返ってしまうと、この3つが多かった。

ラグビーは、高校/大学/社会人を問わず、暇さえあれば観ている。
録画したが観ていなかった過去の試合も、この機会に纏めてチェックしている。
昨日も、大学選手権の準決勝2試合をTVで観戦していた。
早稲田大vs東海大(36-12)、帝京大vs法政大(36-10)共に、もう少し接戦になると思っていたのだけれど、最終スコアは予想以上にが開いてしまった。どちらの試合にも共通するけれど、セットプレーとブレイクダウンが明暗を分けた。J-SPORTSで解説していた岩渕さんの言う通りだ。

しかし、ここ数日ラグビーを観ていて思うことがある。
ずばり、高校ラグビーが面白い。大学ラグビー/トップリーグよりも面白いかも。
これは甲子園的な青春の感慨ではなくて、ラグビーとしても輝くものがあるんだ。
特に素晴らしかったのは、常翔啓光学園高校vs東京高校(7-3)のゲーム。
後半ロスタイムに惜しくも涙を呑んだ東京高校。
彼等のシャローディフェンスは圧巻だった。
まさに魂のディフェンス。凄まじい気迫と、肉体を本物の槍に変える確かな技術。
狙い込んで、瞬時に間合いを詰める。気づいた時には、突き刺さる。
ただの特攻じゃない。徹底的に訓練された選手達による、計算し尽された博打だ。

それでも、啓光には紙一重の差で勝てなかった。勝負の世界の厳しい現実。
ただ、東京高校の選手達は本当に素晴らしいラグビーを体現してくれた。
知性/信念/勇気/挑戦/気概/無心、様々語り尽くせない魅力が結実していた。
それを、後半ロスタイムに打ち破ってみせた啓光学園も、勿論素晴らしい。
清清しく闘い、散り際も見事ならば、勝ち様も見事。心から感動させてもらった。

ラグビーのことばかり書いてしまうので、映画のことも。
纏まった量の映画を一気に観るのは、本当に久しぶりのことだった。
短期間に6本観たのは、学生時代以来かもしれない。
学生時代にも、さほど多くの映画を観た訳ではないけれど。

『アキレスと亀』(北野武監督、2008年)
『鉄コン筋クリート』(松本大洋原作/マイケル・アリアス監督、2006年)
『さくらん』(安野モヨコ原作/蜷川実花監督、2007年)
『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック監督、1968年)
『フェリーニのアマルコルド』(フェデリコ・フェリーニ監督、1974年)
『ロイドのスピーディー』(テッド・ワイルド監督、1928年)

それぞれ思うところ多い作品だけれど、あえて書くならば『鉄コン筋クリート』。
素晴らしい映画だった。作品世界に感覚を没入させていくのに多少時間を要するけれど、ひとたび足を踏み込むと、その後はクロとシロが生きる「宝町」そのものに引力があるかの如く、松本大洋の描く世界観が観る人間の心を侵食して離さない。
もっと早く、劇場で観ておけば良かった。

Sunday, December 07, 2008

早明戦

12月7日、日曜日。
名古屋市美術館で企画展『ピカソとクレーの生きた時代』を鑑賞。その後、丸善あたりをぶらついてから、夕方自宅に戻って、録画しておいたラグビーを観たのだけれど、非常に素晴らしかった。(ピカソの作品も勿論素晴らしかったけれど。)

関東大学ラグビー対抗戦 最終節
明治大 24-22 早稲田大(14:00K.O.@国立競技場)

「メイジ」の魂というか、気迫は凄まじかった。
明治大のゲームを観るのは3試合目だけれど、今までとは全く違った。
自分達のプライドを意地でも守り抜いてみせるのだという強い意志を感じた。
「存在証明」というと大袈裟かもしれないけれど、それだけの迫力があった。

まさに学生ラグビー、それも「伝統の一戦」ゆえの劇的な展開。
「学生ラグビー」というものの魅力/怖さ/可能性、色々な要素が詰まっていた。
「勝つことでしか自分達の4年間は証明できない」とでもいうような、明治の4年生達の闘志溢れる突進と激しいタックル。「俺達は明治なんだ」と叫ぶような接点の激しさと執拗なコンテスト。本当に素晴らしかった。
ゲームコントロールには粗さもあったし、幾つか致命的なミスもあったと思うけれど、彼らの信念を覆すほどには致命的ではなかった、ということかもしれない。

こういう試合を、東大ラグビー部の皆にも観てもらいたい。
きっと観ているとは思うけれど、自身の闘争心に照らしながら観てほしい。
気持ちだけじゃないのは事実。
でも、気持ちがこれほどまでに劇的にチームを変えてしまうこともある。
これだって、紛れもない事実だ。
早稲田のメンバーも、きっと闘争心を持って臨んだはずだ。慢心していた訳でも、気を抜いた訳でもないと思う。でも、本当の意味で崖っ縁に立たされた人間が開き直った時の「強さ」が、早稲田フィフティーンを凌駕したのだと思う。

勿論、伏線はあったはずなんだ。
1つは、明治のメンバーはやはり底力を持っていた、ということ。
もうひとつは、開き直った時に立ち返る場所(「前へ」)があったことだと思う。
信念のある学生チームは、ここぞという時に強いね。
時には信念が制約となり、柔軟性と創造性を失わせてしまうこともあるけれど。

さて、幾つか気になったことがある。
あくまで結果論に過ぎないし、現場には様々な思惑があるのだろうけれど。

後半に入ると、早稲田は次々とメンバーを交替した。
一方の明治は、怪我による交替の他には、PRを1人替えただけだった。
早稲田は何故、交替カードを切ったのだろう。
疲労したスターターを替えて、チームに勢いを与えようとしたのか。
あるいは、タイプの異なる選手を投入して、流れを変えようとしたのか。
でも、こういう試合においては、もう1つの重要な要素として「メンタリティ」を考慮しても良かったのではないかと、個人的には思ってしまった。
早稲田のリザーブは、劣勢の状況で投入された経験は殆どないだろう。
更に言えば、今季の戦績を見れば、敗北など誰1人として予想していなかったはずの大舞台「早明戦」での劣勢だ。そう考えると、多少酷な場面だったかもしれない。
リザーブの選手達の性格や特徴を何も知らないので、勝手な推論になってしまうけれど、レギュラーのプライドに託した明治とは対象的だった。
ただし、4年生は別だ。
大学ラグビーにおいて、4年生の心意気は特別なものだと思う。
その意味では、上田選手の投入はむしろ遅いのではと思ってしまったけれど。

一方の明治は、メンバーを替えなかった。
それは、スターターのプライドを信じ抜いているように感じられた。死ぬ気で闘っているレギュラー15名を、1人として替えられない。彼等に失礼なことは出来ない。そんな思いがあったのではないかと、勝手に想像してしまう。
結果的には、これは正解だったと思う。明治フィフティーンは、チームの期待に応えた。疲労困憊の状況でも、最後まで前に出続けて、死力を尽くして闘った。
偏った見方かもしれないけれど、そう思いたくなるようなパフォーマンスだった。

勝手な意見で、関係者には本当に申し訳ないけれど・・・。
色々な意味で、心を打つゲームであり、学ばせてもらったゲームだった。

Sunday, November 16, 2008

Good News

今週末は名古屋にいたのだけれど、東京から良い知らせが届いた。
東大ラグビー部が、19-17で学習院大に見事勝利したとのこと。

本当に良かった。
2002-2003シーズンに対抗戦Bリーグへと降格して以降、東大は学習院大に一度も勝ったことがなかったけれど、6年の時を経て、ようやく白星を勝ち取ってくれた。
まずは、グラウンドで戦った学生のみんなを讃えてあげたい。
こうやって、1つずつ自信を培っていけばいいんだ。
ずっと勝てなかった相手を乗り越えて、チームはまだ成長していくはずです。
今季のラストゲームとなる成城大戦では、この自信を胸に、もっと成長しよう。
きっと強くなれるし、逞しくなれるはず。


ちなみに、土曜日は名古屋大ラグビー部の練習に顔を出してきた。
最近ちょくちょく参加させてもらっているのだけれど、学生と接するのは楽しいです。
彼等は思うような結果が出ずに苦しんでいるけれど、なかなか良い選手もいて。
何度か勝手に参加しているうちに、少しずつ「関係」の芽が出来てきたかも。

Sunday, November 09, 2008

タマリバ戦

11月9日、日曜日。
東日本トップクラブリーグ、決勝。
駒場WMM 16-34 タマリバクラブ(14:00K.O.@秩父宮ラグビー場)

敗戦。
非常に悔しいけれど、個人/チーム共に、今持てる実力は出せたと思う。
この20点こそが、数年に渡ってトップクラブであり続けるタマリバとの差だね。
気持ちの乗ったプレーが随所にあり、手応えを掴めるシーンも少なくなかったけれど、一方で、様々な意味でチームの「弱さ」を露呈するプレーもあった。
こういうタイトなゲームにおいて、その弱さを如何に消し去れるかが、次の課題です。

試合に出られなかったメンバーやスタッフの皆には、本当に申し訳なかったです。
苦渋の決断でメンバー選考をした首脳陣の期待に沿えず、本当に申し訳ない。

ちなみに。
個人的には、三四郎や高村と試合ができたことは、とても嬉しかった。
北瀬がスターティング・メンバーで本当に嬉しかった。
宮原がいなかったのは残念だったけれど、トドコロと対戦できたのも良かった。
また試合しよう。今度はうちが勝つけれど。

Sunday, November 02, 2008

青学戦

11月2日、日曜日。
関東大学ラグビー対抗戦Bグループ、第5戦。
東京大 15-91 青学大(14:00K.O.@青山学院大学淵野辺グラウンド)

完敗。
特に後半は、何もできなかった。
結局のところ、個々のコアスキルが足りなかった。
タックルを倒し切れない。相手より早くセットできない。インサイドショルダーで相手を追い込むことができない。ボールコントロールを正確にできない。
戦略/戦術の前提となるベーシック・スキルが、目標のレベルに遠く及ばなかった。
悔しいけれど、この悔しさを糧に、次へと向かうしかない。

素晴らしいリーダーに成長した石渡を、チーム全員で勝たせてあげたい。
限られた時間の中で、少しでも成長して、全力を振り絞って残された2試合を闘おう。
悔いを残さないように。

Tuesday, October 28, 2008

reducted

日曜日のことだけれど、久しぶりに映画を観に行った。
ブライアン・デ・パルマ監督・脚本の『リダクテッド』という作品だ。
http://www.cinemacafe.net/official/redacted/

イラク戦争の惨禍の渦中にあって、米軍兵が15歳のイラク人少女をレイプし、家族を惨殺する。現実に起こってしまった悲惨な事件を題材としながら、あくまでフィクションとして「戦争の裏側」にある残虐を描いた作品だ。(実際の被害者は14歳)

作品の評価は様々あると思うけれど、個人的にはすっきりしない感触が残った。
レイプ事件の現場にあって、それを制止できなかったマッコイを描いたラストシーン。
彼は深い絶望と後悔に涙するけれど、次の瞬間のカットに疑問を覚えてしまった。
アメリカ国民にとって、また彼の友人達にとって、彼は「英雄」だったとしても・・・。

それがアメリカの「現実」だと言うならば、あのカットこそが問題提起の本質なのかもしれないけれど、個人的には釈然としない「異物感」が、どうしても残ってしまう。
挑戦的で、手法としても興味深く、良い映画だとは思うんだけどね。

Sunday, October 19, 2008

タマリバ戦

東日本トップクラブリーグ第3戦
駒場WMM 10-64 タマリバクラブ(15:00K.O.@保土ヶ谷ラグビー場)

敗戦。
仕事できなかった。
個人的には、前半のディフェンスミスが全て。あれで終わってしまった。
悔やんでも悔やみ切れない。

何故ツメてしまったのだろう。
単純なミスなのだけれど、何故それほど単純なミスを・・・。
今更ながら、また最初から全部やり直すしかない。


同じ日、東大ラグビー部の対抗戦もあった。
主将の石渡から連絡があって、上智大に38-28で勝利したとのこと。
昨年の雪辱を晴らしてくれて、本当に良かった。
試合の応援に行くことが出来なくて、彼等にはとても申し訳なかった。
彼等と一緒に勝利することができれば、一番良かったのだけれど。

Monday, October 13, 2008

高麗戦

10月13日(月・祝)、東日本トップクラブリーグ第2戦。
駒場WMM 50-19 高麗クラブ(12:45 K.O.@熊谷ラグビー場)

⑩森山が後半5分で負傷退場したので、SOで出場。
我ながら酷かった。落ち着いてプレーできなかった。
もう少し上手く捌けるイメージを持って臨んだのだけれど・・・。
反省点が多すぎて、書き切れないけれど、とにかくチームが勝って良かった。

小寺さん、SO教えてください。

Monday, October 06, 2008

赦す境地

『生かされて。』(イマキュレー・イリバギザ著、PHP研究所)、読了。

ルワンダで実際に起きたツチ族虐殺の渦中を生き延びた女性の物語。
信じ難いこの凄惨/残酷/狂気の全ては、つい10数年前に実際に起きた悲劇だ。
虐殺で肉親/兄弟の全てを失った彼女が、深い祈りの先に辿り着いた境地。
彼女の深い信仰心、人間への愛情、深淵なる「赦し」に、心を打たれると思う。

多くの人に読んでもらいたい。

Monday, September 29, 2008

無為

んー。
今日は勿体ない1日を過ごしてしまった。
なんとなく、エネルギーが分散してしまっているような・・・。
仕事に対して、ちょっと受身になってしまっていたのかもしれない。
齋藤孝じゃないけれど、「身体」から入らないと。

Sunday, September 28, 2008

明暗

今週末のラグビー。
駒場WMMのトップクラブリーグ緒戦と、東大ラグビー部の対抗戦があった。
どちらにも参加できなかったのだけれど、明暗が分かれる結果となった。

駒場WMMは、北海道バーバリアンズを37-29で撃破。
後半40分に逆転というから、激戦だったのだと思うけれど、勝って良かった。
東京都4部からスタートしたチームは、まだ公式戦で負けていない。
この勢いに自分自身も上手く適応して、今シーズンも勝負していきたい。
次は10/13(月・祝)、高麗クラブとのゲーム。
個人的に乗り遅れたけれど、次は行きます。まずは22人に潜り込まないと。

そして、東大ラグビー部。
対抗戦第2戦、明学大とのゲームは残念ながら26-12で敗戦となった。
インターネットで結果を知っただけで、映像を見ていないけれど、非常に悔しい。
入手次第、映像を確認するつもりだけれど、この敗戦を糧にするしかないね。
対抗戦2部には、昨年降格してきた青学大を除けば、飛び抜けたチームはない。
10回勝負したら、5勝5敗するようなチームばかりだ。
これを10勝、少なくとも9勝1敗に引き上げないといけない。
ただ、そのために必要な努力というのは、5勝5敗を拾うのとは全然違うんだ。
もっと逞しいチームになってほしいし、その為のサポートをしていきたい。

いずれにしても、まずは映像を見ることだね。
チームの今の課題を洗い出すのがスタートラインだから。

Wednesday, September 24, 2008

ルワンダの涙

久しぶりに、パートナーと映画を観た。
「難民映画祭2008名古屋」において公開された『ルワンダの涙』という作品だ。
http://www.rffn.org/index.html
http://www.r-namida.jp/index.html

1994年、ルワンダで実際に起こった凄惨な虐殺を描いた作品。
人間がこれほどまで残酷になってしまうという現実に、言葉を失った。
奇跡的に生き延びたツチ族の人間も存在するが、それをもってReliefとは言えない。
フツ族とツチ族の間にある絶望的なまでの断絶/歪んだ憎悪と人間性の喪失。
ルワンダの今を、恥ずかしながらおれは全く知らない。
今まで知ろうともしなかった。
ルワンダの「今」はどうなのだろうか。
断絶の氷解が想像の枠外としても、どこかに融和のきっかけはあるのだろうか。

Tuesday, September 16, 2008

おしらせ

パートナーのアトリエのアドレスを変更しました。
Treasuryuka
今後はこちらまで。

Sunday, September 14, 2008

シーズン開幕

2日間、ラグビーに明け暮れてしまった。
パートナーには迷惑をかけてしまったけれど、有意義な2日間だった。

9月13日、土曜日。
まずは、11:30から1時間程度で、東大ラグビー部Jr.メンバーのコーチングをした。
1vs1のタックル練習をしたのだけれど、思った以上にスキルは低かった。
タックルを教えるのは、とても難しい。
様々なアプローチがあり、正解はないのだけれど、あるチームのある時点を明確に意識して考えた時に、ある程度の妥当性は判断できると思う。ただ、この日の練習メニューそのものや、コーチング・アプローチは必ずしも適切ではなかったかもしれない。
コーチの齋藤さんと練習後に議論して、少し考え直した。
本質は間違っていないと思うのだけれど、アプローチをもう一度整理してみたい。

その後、13:00からは、翌日に今シーズンの開幕戦を控えたAチームの練習を観て、チームの雰囲気や仕上がり具合をチェックしていく。試合前日なので軽めのメニューだけれど、久しぶりに練習をみると、思うところも多く、様々な気づきがあった。
15:30までにジャージ授与式まで終えると、16:00からは駒場WMMの練習。
自分自身がプレーするのは久しぶりで、多少身体は重かった。
コンタクトプレーが完全に落ちてしまっているので、戻していかないと。
タックルの際の踏み込みが浅くて、フィジカルも以前より弱くなっているので、どうしても思ったようなタックルができない。1mと言わず、もう1歩でも深く踏み込めれば、全然違うのだけれど。こればかりは、グラウンドで取り戻していくしかないね。

9月14日、日曜日。
10:00-11:00で駒場WMMの練習に参加した。
前日に痛感した踏み込みの浅さを少しでも矯正しようと意識したのだけれど、自分の思うようなタックルはできなかった。肩先だけで行ってしまっている。
最近トップリーグをJ-Sportsでよく観ているけれど、接点でも踏み込みや、間合いの詰め方/詰めるスピード、踏み込んでからの激しさは、さすがに凄い。
同じことはできないけれど、イメージをもって今後の練習に臨んでいきたい。

練習を早めに切り上げて、シャワーを浴びた後、駒場から朝霞に向かう。
東大ラグビー部の今シーズンの開幕戦だからね。

東京大 30-17 武蔵大
14:00 K.O.@武蔵大学朝霞グラウンド

昨年5位の武蔵大が相手だったけれど、辛くも勝利をものにした。
まずは開幕戦をきちんと勝利できたことは、チームにとって大きかった。
内容そのものは、正直に言って決して良くなかった。
自分たちの強みを見失ってしまい、相手のペースに呑まれる時間帯が多かった。
まずはディフェンスを立て直すことだね。
前に素早く出て、鋭くプレッシャーをかけることが、今年のチームの生命線。
その為に必要な、ポジショニング/ノミネート/ブレイクが、全く出来ていなかった。
これは修正できるはずだし、修正しなければいけない。
昨日の練習から、その予兆はあったんだ。
結局のところ、練習の緩慢はゲームに如実に出てしまうからね。
もっと細部にこだわって、もっと1つ1つの動きを大切にしていこう。
きっと強くなれるはず。

次のゲームは2週間後。相手は昨年苦杯を嘗めた明治学院大だ。
雪辱戦だね。ディフェンスで圧倒して、チームを完成させていこう。

book-self

先日、自宅の2階に本棚を作ったので、今度はインターネットで。
book-self
読んだ本のことを、少しずつでも記録していこうと思って。
"books make myself" であり、"bookshelf" でもあれば良いかなと。
パートナーは「自分自身を予約するんだね」と言っていたけれど。