ちなみに、朝会に持っていった本を。
まずは、一巡目で紹介した3冊だ。
藤島大さんの新刊。
既出のエッセイも多いけれど、もう一度きちんと読み返すつもりだ。
ちょっと斜め読みしてみたけれど、相変わらず1行目は素晴らしい。
これは取られたくないなあ。
必ずレビューを書こうと思っている1冊です。なるべく近いうちに。
これが当然のように(しかも7月の朝会本と)かぶってくるのがHONZなのかと。
ただ、レビューは上がってないと思うんだよなあ。装丁からも、面白い匂いが漂っています。
二巡目で紹介した追加の1冊。
麻木久仁子さんの鞄にも同じものが入っていた。
ノンフィクションというよりもエセー。こういう本は一定の頻度で読みたくなるものです。
なぎら健壱さんの著作との対比が、自分の中でちょっと面白くなってきている1冊。
読んでみないと評価はできないけれど、なんとなく頭の中でいいブレンドが起きるかも。
新刊というにはちょっと古いかな。そもそも単行本の初版刊行は1997年なので。
高度成長。生まれる前の時代。そして今、個人的には「腹に落とさないといけない時代」なのかなという気が、ちょっとしている今日この頃だ。
ベタかなと思って、HONZでは紹介しなかった1冊。
映画化されて話題になっているが、素直に面白そうだなあと思った。
帯がまた素敵なんだよね。父親が車椅子で生活している俺としては、ぐっと来るものがあった。
買うことも、読むことも、紹介すべきか否かも悩んだ1冊。
結局、紹介はしなかったけれど、もう読み終えてしまった。ちょっと日を措いて、考えてみたい。
山本直毅さんが紹介されていた1冊。
朝会でも話したのだけれど、プーチンを扱ったところは物凄く面白い。