書きたいことはたくさんあるけれど、また機を改めて書くことにします。
希望とは一般に信じられていることとは反対で、あきらめにも等しいものである。
そして、生きることは、あきらめないことである。
― アルベール・カミュ(玄田有史「ニートのこと・希望のこと」より)
天才とは九十九パーセントが発汗であり、残りの一パーセントが霊感である。
― トーマス・エジソン(寺山修司『ポケットに名言を』より)
玄田有史さんのことは、実は以前から気になっていたんだ。
『ニート ― フリーターでもなく失業者でもなく』で一躍有名になったけれど、東京大学社会科学研究所で始まった「希望学プロジェクト」においても、中心メンバーとして活躍されているそうだ。
「ニートのこと・希望のこと」は、その基本的なスタンスが掴める良い文章だった。
近いうちに、一度著作に目を通してみようかなと思っています。
http://project.iss.u-tokyo.ac.jp/hope/think.html