うちのパートナーは、某企業で需給管理事務の仕事をしてるんだけど、困ったことになってるみたい。
Googleが限定的に提供しているGmailというWebメールのサービスがあって、彼女はこのアカウントを持ってるんだけど、今日のお昼に会社からメールチェックしようとしたら、アクセス制御がされてたらしい。Gmailのアカウントを作成して使い始めてから、まだ1週間くらいかな。当初は使えたみたいだから、おそらく彼女のアクセスログがチェックにひっかかったんじゃないかと思う。
YahooやHotmailといったWebメールはもともと使えなかったらしい。ということは、Gmailはまだ利用者がそれほど多くないので、おそらくその会社で最初に使い出してしまったのが、不幸にも彼女だったのかな、と。
ちなみに、このブログもアクセス制御にひっかかってるみたい。アドレスを教えてからは(当初しばらくは恥ずかしくて、教えてなかった)、会社の空き時間にたまに目を通していたらしく、普通にアクセスできていたらしいんだけど、何日後かに、いつものようにブックマークをたどっていったら、エラーメッセージが出たんだって。
「このサイトへのアクセスは、管理者により制限されています。(ジャンル:アダルト)」
アダルトって、なんだよ。
このブログのどこがアダルトなのか、まったく分からない。
でも、それ以上に困ったことは、会社側からみると、彼女には「アダルトサイトへのアクセス履歴:1」ってなっちゃってることです。
これは、考えてみるとけっこう恥ずかしいよね。
Gmailのこともあるので、どうやらうちのパートナーは、完全にブラックリスト入りみたいです。
それにしても、こういうことはおれが勤めてる会社にはないので、けっこう驚いた。もちろんアクセスログは取ってるはずだし、管理も厳格にされてると思うけれど、どちらかと言うと、情報へのアクセスを高めることによる生産性の向上、というメリットの方に重きが置かれているような気がするので。
Webメールを制限するのは、ウィルスやスパムメールをフィルタリングできないからかな。社内のメールサーバーであれば、明らかに怪しいものはそこでフィルタリングできるけれど、ブラウザから入られるとチェックが行き届かない、ってことなんだろうか。まあ、詳しい仕組みが分からないのでなんとも言えないけれど、そんな推測をしてみると、理解できるところもある。
でも、このブログが制限されるのは、ちょっと理解できないというか、そんなことしちゃうんだ、って感じです。
まあ、いいけどさ。