Sunday, June 26, 2005

WMMへ

練習@保土ヶ谷公園ラグビー場、9:00 - 12:00

昨日、今日と暑い日が続いている。今の自分の状態だと、2日連続の練習に加えてこの暑さとなると、正直応えるね。しかも、保土ヶ谷で9:00だよ。6:30に起きて朝飯を食べて、家を出たのは朝の7:00だからね。ふだん会社に行く時よりも早いのだけれど、こういう時に限ってちゃんと起きちゃうから不思議だよね。

練習は、相変わらずのメニュー。自分の課題も相変わらずで、仕事量がまだ少ないことだね。フィットネスの低下に加えて、今日はうだるような暑さだったこともあって、思った以上に足が止まってしまった。自分が意図しているプレーの半分くらいにしかコミットできていない感じがする。こればかりは、もう一度時間をかけて、フィットネスを戻していかないとどうにもならないね。来週は10人制のゲームもあるようだし、それまでの1週間の間に少しでも走る時間を作って、自分で持っていくしかないと思っている。

練習中もAチームのメンバーは、やっぱりよく走っている。さらに言うと、走るタイミングがいい選手が多い。プレーが連続して息が乱れている時でも、チャンスとみるとすっとスピードを上げていく。社会人でも同じことをよく感じたけれど、上手い選手を見ていると、走るべきポイントがよく分かっている感じがする。それに対して、自分の走り方を考えてみると、そうやって狙う意識は全然足りていない。それに、せっかく走っている時でさえ、密集でだぶついてしまうシーンが結構多い。大西さんが見ていたら、確実に切れられてるね。

今後は、そういう部分をもっと考えて練習したいと思ってます。

それから、ひとつ嬉しいことがあった。
今日の練習には、3年前まで重工相模原に所属していて、今はタマリバでプレーしている山本肇さんが参加していた。これまで特に接点があった訳ではないのだけれど、いい機会だと思って、練習後に話し掛けて、挨拶をしたんだ。社会人を引退してからの経緯をひとしきり話した後、先日の駒場WMMとの試合のことが話題になった。肇さんもこのゲームにタマリバのWTBとして出場していたからね。
「いやー、あのチームは強かったよね」
肇さんは、そう言ってくれました。これは、本当に嬉しかった。タックルは凶器だった、とも言ってくれた。厳しいゲームだったけれど、なんとか勝利を掴んだことで、WMMはクラブラグビーでの認知度を高め始めたのだと思うよ。あの時ゲームに出ていたメンバーにとっては、きっと自信に繋がる言葉だと思う。おれ自身もWMMのCTBとして出場していた身として、すごく嬉しかった。

でも、あのゲームは通過点だよね。
クラブラグビーという限られた時間だけれど、お互い切磋琢磨して、やっていきましょ。